おっとっと冬だぜ

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【たった1ヶ月】経理部長が教える 簿記3級に合格しないためのお勧めの勉強法!

自分がブログを始めた影響で、最近は人様のブログを見る機会も多くなっています。そして、他の人の記事を見ていて感じるのは、みんな、まぁ ためになる情報を発信しているなと。
ハウツー記事しかり、商品紹介しかり、ニュースネタしかり、読んでいて有益な情報ばかり提供してもらい本当に助かっています。


それに比べて、自分のブログの情報価値の低さと言ったら目を見張るものがあるなと常々思うんですね。昨日の記事とかホント酷過ぎだろと・・・。
たまには私も 自分自身の持っているノウハウを公開して、少しは人の役に立つ情報を発信しなければと思いますので、今日は頑張ってノウハウ系の記事を書いていきたいと思います。


以前の記事で少し触れましたが、私は現在勤めている会社で経理の責任者(役職は部長)を担っておりまして、まぁ、言ったら財務のプロなんですね。
しかも、そこらへんの経理部長とは違って、経理部長でありながら過去に簿記3級に落ちた経験があるという、滅多にお目にかかれない華麗な経歴を持っています。(全部ホントの話です)
ですので、今日はそのあたりの経験を活かして、財務のプロである経理部長の私が僅か1ヶ月で簿記3級を不合格となるための勉強法をお伝えしたいと思います。


尚、簿記検定に関してはネットで調べてみても「独学で合格」みたいなブログ記事で溢れており、「プロの視点」から「不合格」になるためにどうすればいいかという情報を公開した記事は一切見当たらないんですね。
つまり私が今回公開するノウハウは本当に希少性のある情報であり、本来はnoteで書いても良い情報なのですが、特別に無料で公開したいと思います。

簿記検定ってどんな試験なの?

簿記って何?

簿記とは、簡単に言えば会社の家計簿です。
そして、その会計簿を元に、会社の成績表である財務諸表を作成するのですが、各会社が勝手なルールで家計簿をつけると、最後の成績表の基準がバラバラになって会社の成績が良いのか悪いのか比べられなくなります。
そのため、すべての会社で同じルールに従って家計簿をつける必要があり、その決められたルールを覚えているかどうかをチェックするのが簿記検定になります。

・・・と、ガチの説明をしましたが、最初に全体感を捉えてしまうと合格してしまう恐れがありますので、上記のことは忘れてください。簿記はアレです、新潟あたりの郷土料理です。

 

日商簿記?全商簿記?

簿記は「日商簿記」と「全商簿記」の2種類が一般的な検定となります。
全日本プロレス新日本プロレスみたいなもんですね。
ちなみに、大日本プロレスが「全経簿記」みたいな感じです。


日商簿記と全商簿記では、一般的には日商簿記の方が難易度が高いとされており、就職活動においても日商簿記の方が価値があるとみなしている企業が多いと聞きます。
つまり、不合格を狙う場合には、全商簿記の方がやや落ちにくいということですが、安心してください。私の勉強法をしっかり実践すれば、日商簿記でも全商簿記でも1ヶ月で不合格になることができますので、あまり主催団体の違いは気にしなくて大丈夫です。


今回は私が落ちた日商簿記をメインに書いていきますが、基本的に勉強法は一緒です。

 

合格率は?

合格率は試験のその時々で前後しますが、おおむね30%前後です。
つまり、不合格を目指すのであれば、下位70%のグループに入るイメージで挑む必要があります。
「ホークスの内川の通算打率くらいの確率で受かる」と聞くと受かってしまいそうですが、「横浜高校の渡辺前監督の甲子園での通算勝率くらいの確率で落ちる」と聞くと簡単に落ちそうな気がしてきませんか?
つまり、自分に都合の良いイメージで挑むことが重要です。

 

合格点数は?

日商簿記3級の合格点は70点以上です。

簿記3級の場合、多少頑張ってしまうと70点以上取れて合格してしまいます。しかし、私のこれからお伝えする勉強法をしっかり実践すれば、60点代ギリギリの不合格ではなく、20点代30点代のぶっちぎりでの不合格となります。
今の皆さんでは、20点代30点代の状況をイメージできないかもしれませんが、試験が終わった瞬間に結果を確信できるレベルです。合格発表まで受かっているか落ちているかドキドキするなんてことはありません。
そのレベルを目指して頑張りましょう。

 

1ヶ月で不合格を目指すための4ステップ

ステップ1、参考書を買いあされ

参考書には「なぜか買っただけで勉強した気になる」という不思議な力があります。
1ヶ月で不合格を狙う上では、この力を借りない手はないでしょう。

 

参考書は何冊買うのがいいの?

1冊だけでもいいですが、お勧めは過去問集“以外”の参考書を2~3冊買うことです。
それだけ買うと、不思議と達成感が湧き上がってきますので、一切勉強をしていないのに勉強をした気になれます。
不合格者は、ほぼこのテクニックを使っていますので絶対に実践しておきたいところです。
過去問集に関しては、合格へ近づいてしまう恐れがありますので、後回しにすることをお勧めします。

 

参考書って必要なの?

よく「どうせ不合格を狙うんだったら、参考書なんか必要ないのでは?」という意見を言う人がいます。
確かに一理あります。というよりも正論過ぎて何も言い返せません。
そういう人が目の前に現れたら、相手の肩に手を掛け耳元でボソッと「正論だけで生きていけるほど、人生は甘くないぞ」と言って立ち去りましょう。何の回答にもなっていないですが、上から目線で意味深長なことを言って立ち去れば、こっちが勝った気分になれます。
とにかく参考書は無駄に買いましょう。


最初の1週間で実践することは以上です。

 

ステップ2、参考書は読むだけでいい

2週目は、鉛筆を持たずに、ひたすら参考書を読む程度で十分でしょう。
とにかく2週目は、借方や貸方、各帳簿の名前など、経理で必要な単語をインプットしておくことで、簿記を知った気分になることに集中しましょう。
勉強を全くしないでいると、勉強をしないことへの罪悪感が襲ってきますので、適度に勉強しておくことが重要です。

 

アプリだけやるのもお勧め

より高度なテクニックを紹介すると、今はスマホのアプリも充実していますので、アプリをインストールしてアプリだけを解き続けるのもいいかと思います。
アプリに関しては、だいたいどれも枝葉の問題ばかりで、全体感をイメージしながら解けませんし、電卓も使わないので、本番の試験対策にはならないんですね。隙間時間で勉強した気分になれる優れものなので、無駄にアプリだけを永遠とやるのも、非常に高度な戦略だと言えます。


2週間目はそんなところで十分だと思います。

 

ステップ3、「まだ2週間もある」と言い聞かせろ

3週間目、簿記以外で濃密な2週間を過ごしたあなたの頭の中にはこんな思いが出てくるはずです。
「そろそろ本腰入れて勉強した方がいいかな・・・」
そんな不安な気持ちに負けそうになったときは、「まだ2週間ある」と自分に言い聞かせましょう。弱い気持ちが出てきて心配になるかもしれませんが、不合格者の約9割はあなたと同じように「勉強しなくては」と思ったというデータもあります。そんな中でも、みんなキッチリ不合格を達成しているのです。

 

もう十分に不合格になれると思うんですけど?

今までの2週間を私の言う通りに実践していれば、相当 不合格に近づいています。
「そろそろ本腰入れて勉強した方がいい」という誘惑に負けて、今更 勉強を始めても十分に不合格という結果を得られるかと思います。
しかし、ネットで検索すると「1週間で合格」や「2週間で合格」などを謳っているサイトも見受けられますので、ここは気を引き締めて、本気で勉強したい誘惑に負けないようにしましょう。

 

3週間目は何を勉強すればいいの?

この時期は、過去問を解きたい気持ちを抑え、参考書の各章終わりに載っている例題を解く程度の勉強法でいいかと思います。
ちなみに、参考書は何度もやらずに1回だけで終わらせると、新品同様の綺麗な状態を保つことができます。私の参考書もピッカピカでした。


苦しい3週目が終わり、遂にラストスパートです。


ステップ4、ついに過去問集を買う時が来た!

ここで確実に落ちるために過去問集を購入しましょう。
どこの出版社のものでもいいと思いますので1冊用意しましょう。

 

今更なんで?

実際に買ってみると分かるんですが、この3週間を私の言う通りに実践していると、過去問は驚くほど解けません。その絶望的な感触を知るためにも、過去問が必要なのです。
残り1週間ではどう考えても合格できないなという諦めが更に不合格に向けたラストスパートの起爆剤となるでしょう。

 

試験直前は何をすればいいの?

ここまで来たら簿記のことは忘れて、普段なんとなくやりたいと思っていたけど、なかなかできなかったことをやりましょう。
前から読みたかった漫画を読むでも、部屋を片付けるでも、無駄にインスタを始めてみるでも何でもいいです。パチンコなんかもいいかもしれません。何も考えずに時間だけが過ぎるという非生産的な時間の過ごし方は不合格をグッと近づけてくれるでしょう。


試験まで、とにかく暇な時間を簿記以外で潰しましょう。

 

試験当日にやるべき、たった1つのこと

試験当日に気を付けること

ここまで私の言う通りに実践できていると、過去問をやっても合格水準には達しないので「もう簡単に不合格になれるだろう」とタカをくくる人がいます。
そのような考えは超危険です。そんな簡単に考えていたら大間違いです。
むしろ、私の勉強法では試験当日が一番難しいのです。

 

今更何を気を付けるの?

試験当日に気を付けるのは、ちゃんと会場に行くこと です。
当たり前のことを言ってるようですが、これが非常に難しいのです。
過去問も全然解いていない、参考書も新品同様のあなたには

「どうせ行っても不合格だし、行かなくてもいいんじゃないか」

という悪魔のささやきが聞こえてきます。しかし、試験会場に行って、試験を受けて70点未満の点数を取らないと、本当の意味での「不合格者」とは呼べません。
「試験に行かなくてもいい」という自分の弱い心に打ち勝つこと、これが最後のそして最大の難所になります。

 

試験中に気を付けることは?

実際の試験中は、時間配分とか見直しとかも特に気にすることはありません。
また、過去問集で解いた問題と全く同じような問題が出題されても慌てないで、テキトーな答えで埋めましょう。そして、退出可能時間になったら、速攻で会場を出て、近くのパチンコ屋に入りましょう。


恐らく、ここまで私が言ってきた勉強法を実践できた方であれば、記事冒頭で言った
「試験が終わった瞬間に結果が確信できるレベル」に到達していると思います。

 

お勧めの電卓

簿記の試験では電卓を使います。
どんな電卓を選択しても、私の勉強法を実施していれば不合格は間違いないのですが、どうせなら電卓もフザけたものを持ち込んで、会場をザワつかせてやりましょう。
ここでは私がお勧めする電卓を紹介します。



持ち運びに便利なだけで、ボタンが押しにくいカード式

シャープ 電卓 EL-878S-X カード・クレジットカードタイプ

シャープ 電卓 EL-878S-X カード・クレジットカードタイプ

 

 

試験会場で存在感を示せ!ジャンボ電卓

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gift.the-timeismoney.com

 

そろばんの持ち込みもOK、無駄に高いそろばんで挑め!(64,920円)

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか。
私が簿記3級を受験して落ちたのはもう10年近く前になりますが、簿記3級を落ちるために必要なことは基本的にいつの時代も変わりません。
ですので、今回紹介したノウハウは、これからもずっと使えるノウハウだと思います。


最後に私からアドバイスです。
簿記3級といえども舐めてかかれば、10年後 経理部長を任されるポテンシャルのある人間でも落ちますので、不合格のためにはいかに最後まで舐めきるかが重要です。


それから、簿記3級に落ちたからと言って経理の仕事が向かないというわけではありませんので、無事に不合格になったからと言って、自分には経理の仕事は向かないと決めつけ、自分の可能性を自分で狭めるようなことはしないほうがいいでしょう。


皆様の健闘を祈ります!