おっとっと冬だぜ

広義の意味では日記だが、狭義的にはゴミ置き場

「好きな女性の仕草」を考察した先にある人類の倫理観

今日は好きな女性の仕草について語りたいと思います。



私が好きな女性の仕草はこれです。

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わかりますよね?
髪が長い女性が、髪を後ろで束ねようとする仕草です。
その刹那の表情、姿勢、曲線的なフォーム、全ての要素が艶やかさを増す要素となっており、女性の美を究極に表現した仕草であると言えます。それは、神が人間にのみ与えし至高の所作であると私は考えています。


更に付け加えるなら、口にヘアゴムを加えて髪を束ねていれば、更にその美しさ度合いは突き抜け、女性がその仕草をした瞬間においては、その女性はこの宇宙における森羅万象全ての事象の頂点(仏教のマンダラで言ったらド真ん中の位置)に君臨していると言っても言い過ぎではありません。


一般的には、この仕草が至高である理由として「少し俯き加減になるので、上目づかいになって可愛い」などという説明が用いられます。
ただし、その説明は女性相手に髪を束ねる仕草の良さを語るための簡単な説明であり、本来この仕草が持つ神秘性やダイナミズム、そしてそこに内包される圧倒的なエロティシズムを極限まで抑えた表現になっているのであります。
はっきり言って、この仕草は可愛いとかそんな生易しいものではない のです。

では、髪を束ねる姿が、なぜにそこまで至高な姿であると言い切るか、今日は私の考えをお伝えしていきたいと思います。



まず、これを読んでいる貴兄に実際に試していただきたいのですが、椅子に座った状態もしくは立った状態で、後頭部もしくは襟足部分に両手をそっと置いてみてもらえないでしょうか。
手は置くだけで結構です。


・・・いかがでしょうか?


両肩の関節が普段の位置よりも後ろに入ることで、自然、多少胸が張った状態になることがお分かり頂けたかと思います。

そう、つまり女性が両手で髪を束ねるその瞬間には 胸が強調される のであります!

この肩関節の動きによって胸が強調される現象に関しては、キリスト教では骨格的な人体構造によって生じる現象であるために、そこには人智を超えた神の力が加わったものであると考えられているそうです。
つまり、キリスト教の男性は女性が髪を束ねる瞬間に胸が強調されるのを見たときに、それは神がもたらした恩恵であると考えるようですね。(勿論、ソースは不明であります)
ただし、これはこの仕草が至高であることを説明することのほんの入口でしかありません。


更に説明すると、自らの体の後ろで両手首同士が比較的に近いポジションに置かれるというのは、いわゆる拘束されている姿と全く同じ構図になるのであります。
そして口にヘアゴムを加えていれば、それはもう口の自由を塞ぐための猿ぐつわであり、女性が口にゴムを加えて両手で髪を束ねるその瞬間を見るということは、その女性が拘束されたときの姿を見ていることとイコールであり、そうなるとその女性はその瞬間においては最早 拘束されていると言ってもいいのであります。そこは、もう あなたの気持ち次第です。


そういうことでありますので、口にゴムを加えて髪を束ねる女性を見かけると、私の脳内では彼女は囚われた女騎士となり、私自身は邪悪なオークとなって彼女に陵辱の限りを尽くす映像が脳内に映し出されるのであります。または、たくさんの触手が生えたモンスターになり、私は無数の触手を駆使して彼女に凌辱の限りを尽くすのであります。
もしくは、口にゴムを加えて髪を束ねる女性は、漫画クリムゾンに出てくる女主人公で、私は彼女に媚薬を塗って彼女を快楽に溺れさせてもいいのではないかとすら感じるわけであります。


このような人を魔物に変えるパワーを秘めた所作を作れるのは、神以外 他に誰がいると言えましょうか。キリスト教の考え方が、あながち突拍子もない考えでもないというのがお分かり頂けるかと思います。



そして、そこまで真理に近づいたところで、更なる真理の扉が開くのであります。
口にゴムを加えて髪を束ねる女性の仕草が最も頻繁に見られる場所と言えば、ラーメン屋ですが、ラーメンは偶然あのような食べ物になわけではなく、科学者が「どんぶり、熱いスープ、麺」を三位一体とすることで意図的に髪の長い女性が髪を束ねないと食べられないようにしたという説があります。(勿論、ソースなんてものはありません)


つまり、その説によると、人類が髪を束ねるのを誘発する装置として開発したものがラーメン なのであります。


ラーメンとは、神が作りし現象を人工的に操る という、クローン技術にも勝るとも劣らない、人類の禁断の技術の結晶なのであります。
ラーメン屋で口にゴムを加えて、髪を束ねる女性を見かけるたびに、私はそのような倫理観を問われる食べ物を食しているということを思い出し、レンゲを持つ手がワナワナと震えてくるのであります。(勿論、触手の妄想によって下半身はエレクトした状態であります)



ロングヘアの女性が口でヘアゴムを加えて両手で髪を束ねるその一瞬の姿は、単純に可愛いとかそんなレベルの話ではないことがお分かり頂けたかと思います。その仕草をした一瞬の刹那において、ラーメンをも禁断の食べ物に変えてしまうほどの力を持った、それほど神秘的な仕草なのであります。






えー、みたいなことを池上彰さんがどっかの番組で言ってたと思うんですよね。