皆さん、そろそろ見て見ぬ振りをやめませんか?
日本社会では、社会構造の歪みによる不都合・不合理な事象を誰もが問題であると認識しているにも関わらず、それが何世紀にも渡って積み重ねられた複雑な問題であるからという理由で誰も解決ができず、結果的に誰もが見て見ぬ振りをしている課題が数多くあります。
今回、私が論じる問題も、長年解決されてこなかった問題であるにも関わらず、今現在も誰も解決の道を探ることもせず、ひたすら次世代に先送りされるのを待つだけという状態になっております。
かく言う私自身も、自分にとって生死を分けるほど大きな問題となっていないために、今までは他人事で済ましてきましたが、親となり子育てをするうちに、自分の子供たちにこの問題を引き継がせるわけにはいかないと思い始め、今回敢えてこの問題を表面化させ、社会に一石を投じたいと思い筆を取るに至った次第であります。
その日本社会が長年に渡って放置し続ける問題とは、
乳首と乳輪を総称した呼称がない問題
であります。
えー、今の一文で9割方の読者がブラウザバックしたかと思うのですが、改めまして残り1割の読者の皆さんこんばんは、吉田粘土です。
いや、前から思ってはいたんですけどね。
別に、あってもいい気がするなって ずっと思ってたんです。普通に考えたら、あっても全然おかしくないってね。
16時~19時の時間帯に、保育園の場所を活用してダンスや英語教室などの習い事を園が主導で(有料で)開催することによって、各保育園が独自に収益を上げて、保育士に還元する仕組みとかあってもいい気がするなって思うんですけど…
勿論、今回そんな話はしません。
そんな保育園の経営課題に切り込む気は全然なくて、前述した通り、乳首と乳輪を総称した日本語があってもいいと思うんです。いや、むしろ無い方が不自然じゃないかとすら思っています。
日本人全員「そんな呼称は無くても別に困らないし」みたいな態度でいますけど、肌の色と全く異なる色味を有する この自己主張の強い器官に対して、呼び方を決めないという態度は、言葉を使うことで進化してきた人間にしては、あまりにお粗末な状態ではないかと思うのです。
ちなみに、乳首・乳輪をgoo国語辞書で調べると、以下のように記載されています。
ちくび【乳首】:乳房の先の突き出た部分。乳頭。
にゅうりん【乳輪】:乳首 (ちくび) の周囲の褐色の部分。乳暈 (にゅううん) 。
また、Wikipediaではこう記載されています。
乳首 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) 乳首(ちくび)は、哺乳類が有する、胴部に左右の対をなしている小さな突起状の器官で、乳頭ともいう。
乳輪 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) 乳首の周囲の部分にて、焦げ茶色・黒色・桃色の部分を意味する。乳暈(にゅううん)と呼ぶ場合もある。
ここから2つのことが分かります。
1つ目は、乳首とはあくまで突起部分であり、乳輪とは乳首の周辺部分であって、やはり言葉上は乳首と乳輪は完全に別パーツだということ
2つ目は、30過ぎて乳首の意味を調べていると、なぜか無性に悲しくなってくるということ
という2つの事実が見えてきます。
読者の中には、『乳首』と言った場合、乳輪も含まれるのではないかと考えている人もいるかもしれませんが、もしも、乳首が乳輪も含めた全体をさす呼称であった場合は、乳輪の説明に「乳首の周辺部分」とは書かれないはずで、「乳首における突起部分以外の外側の~~」みたいな説明になるはずであります。
ですから、乳首と乳輪は、ぐりとぐら くらい別物なのです。
通常、乳首と乳輪は、人々の潜在意識の中では1セットで認識していることが圧倒的に多いと思うのですが、そうであるにも関わらず、その二つを総称して呼ぶ日本語は現在の日本社会には存在しないのであります。
日本人は、オグシオやスエマエ、タカマツなどの新しい呼称を生み出している暇があったら、さっさと乳首乳輪ペアの呼称を決めるべきなのです。
この問題に関して、先程 私は『二つを総称して呼ぶ日本語は現在の日本社会では存在しない』と書きましたが、よくよく考えると、そんな大事な日本語を歴史の途中で引き継ぐのを忘れてしまったとは考えにくいですし、戦後すぐにGHQによって使用禁止になったとも思えません。マッカーサーも、そんなヤンチャはしないと思います。
つまり、存在していないと言うのは、日本という国が創世されたときから存在していないと考えるべきなのかもしれません。
つまり、この問題は、古事記・日本書紀から脈々と引き継いでいる日本国としての根源的な問題であるとも言えるのであります。
この問題を解決すると言うことは、建国以来の課題が解消されたと言える正に一大事であり、それが果たされた暁には日本人は民族として大きな一歩を踏み出すこととなるのです。
(そういう意味で、本来は昨日の建国記念の日に書くべき話題だったのかもしれません)
とにかく、民族として一歩前へ進むためにも、今すぐに、乳首と乳輪を総称した日本語を定めるべきなのです!!
今、このブログを蔑んだ目で見ている女性読者諸君!!
あなた方がそういう目を向けるから、この問題はいつまでたっても解決しなかったとも言えるのです!!
すみません、ついつい熱くなりすぎました。
えーと、ここまで読み進めた奇特な読者の中には「それって日本だけの話なの?外国の言葉はどうなってるの?」と思った方もいるかもしれません。
その疑問に対して私が言えることは2つ。
そんなもん調べてないから分からないということと、
仮にそれを知って一体何になるって言うんですか?という逆質問です。
こっちは、ふざけ半分で書いてるだけなので、別に実態をくまなく調査して問題提起する気なんかさらさらありません。
だいたい、会社のパソコンで、乳首と乳輪のWikipediaのページを開いている時点で、大変なリスクを背負っているんですから、更に「乳輪 乳首 ロシア語」みたいな検索をさせないでください。
お前が言い出した話だろとお怒りのあなた、安心してください。
中途半端な問題提起だけして逃げ出すのは、さすがに卑怯だと思うので、ちゃんと最後にこうすればいいのではないかという問題解決の道を示して終わります。
私が解決の糸口を示すので、あとは、このブログを読んだ人の誰かがその解決方法を金田一央紀くんに提言してもらえれば、この乳首乳輪問題は解決に向けて大きく動くはずです。
その解決方法ですが、
カタカナで
チクビ もしくは ビーチク
のときは乳首&乳輪という意味合いにする
というのはどうでしょうか?
だって、なんとなく『チクビ』って書かれてると、途端に乳首も乳輪も含まれてる気がしませんか? だから、もうそれで良くないですか?
金田一央紀先生!いかがでしょうか!?
あれ? その表情…
先生、もしかして乳首イジられてます?
LINEのグループトークが下手くそ過ぎる
ツイッターでも少し触れたんですけど、LINEのグループトークが致命的に下手なんです。
もし今、転職活動をしたとして、面接で長所・短所を聞かれた場合、
短所は「LINEのグループトークが致命的に下手くそ」で
長所は「笑顔が端的に言って気色悪い」と答えるくらいに下手なんです。
この質問、短所を “短い箇所” という意味で聞かれているのだとしたら「陰茎」という回答になりますけどね。そういった逆説的な捉え方をする場合、さしづめ、長い箇所の方は「亀頭部分の皮」と言ったところでしょうか。
はい、不合格。
とにかく、LINEのグループトークが超絶に下手なんです。最早、グループトーク下手(べた)と形容していいと思う。
LINEのグループトークの何がイヤって、話が盛り上がってる時に自分が投稿した途端に誰からも投稿がなくなって、自分の発言で終わってしまった場合ですよ。
そのときの疎外感に耐えられない。
最後の発言が自分で、その状態が1年くらい続いたらどうしようかと思うと、投稿するのが怖くなるんです。
「なんかグループトークが すげー盛り上がってるよ…。一応、俺も参加しておくか? あーでも、気付くのに少し時間かかったせいで、そろそろ議論が収束に向かう頃合いかもしれないなー。今このタイミングだと、文章を考える時間、文字を打つ時間を考えたら、俺が送信する頃にはちょうど最後になる可能性が高いかもしれない。うーん、でも、まだ全然盛り上がってるから、これなら行けるか? あーでも・・・」
みたいに考えていると、最終的に投稿するタイミングを逸してしまい会話に参加できないんです。とにかくタイミングが全然とれない。
もうね、完全に大縄飛びが下手くそな奴みたいになっています。
おかげで、今現在6つのグループに入っているのですが、どのグループでもレアキャラ扱いですよね。
まゆげのコアラ、ハートのピノ、グループトークの吉田粘土ですよ。
見かけたらラッキーってみんな思ってるはず。
今、無理やり良い風に表現しましたけど、私自身もこれじゃあ いかんと思ってグループトーク下手を克服するために、ネットでいろいろ検索してみたんです。
でも、ネットでは「グループの作り方」とか「グループの招待・退会の仕方」などの操作方法ばかりで、グループトーク攻略法が記載された虎の巻的なサイトは皆無なんですね。
あと、LINEのグループトークが苦手、嫌いって人の話はあるんですけど、下手だから上達したいって人が全然いない。
もうこの際、多少金払ってもいいやと思って、ユーキャンの通信講座とかも調べたんですけど、パソコン入門とかプログラム入門とかUCC匠の珈琲とかはあっても、残念ながらLINEのグループトーク入門は有りませんでした。準備中なのか?
(ってか、“UCC匠の珈琲”って何だよ。それなら、LINEのグループトーク入門やってくれよ)
そんなわけで、どこにもグループトーク下手を克服する方法がないので、これはもうダメだと諦めかけたんですけど、遂に見付けてしまったんです。
LINEのグループトークを攻略する上での極意を伝授してくれる書籍があったんです。
その書籍は、ボクシング漫画の金字塔
『はじめの一歩』です。
はじめの一歩の15巻に、LINEのグループトークを極めるためのポイントが載っていました。
主人公 幕之内一歩の永遠のライバルである宮田一郎が、タイに武者修行に出て、タイの英雄ジミー・シスファーと戦うのが15巻ですが、ここにLINEのグループトーク攻略の神髄が記載されていたんです。
はじめの一歩フリークの方々は、もうピンときたかと思います。
宮田君が、タイを離れる際に、タイで唯一自分に懐いてくれた少年チャナに言った ひと言。
これですわ。
まさにこれです。天啓であります。
LINEのグループトークで自分に足りないものがハッキリと分かりました。
タイミングだけの問題ではなかったのです。勇気と書いてハート、これが必要だったのです。
さっき、羽亜兎と書いてハートと読む名前の人のブログを見付けたんですけど、その話は完全に蛇足なので、ここでは致しません。
これで、LINEのグループトーク下手は克服できる
宮田君の言葉を見た瞬間には、確かにそう思いました。
だがしかし、
結果的に、これが良くなかった。
宮田君の言葉がLINEのグループトークの極意であると確信した結果
これが、
こう見えるようになったのです。
最初の「今日はちゃんとご飯食べた?」とか、序盤に相手との距離を測る 間柴了のフリッカージャブ に見えてくるわけです。
フリッカージャブ、これですよ。
なんなら、LINEのグループトークが
そろそろ忘年会やりたいよねー。
おっ、いいね!
いつごろがいいかな。
あー俺、年内は予定だいぶ埋まってるんだよね。
とりま、LINEスケジュール作ったから回答よろしく
こんな風に見えるようになりました。
もう、大縄跳びどころの次元じゃない。
なぜか みんな、言葉ではなく拳で語り合っている。
もうトークというよりララパルーザ※ですわ。LINEグループララパルーザです。
※スペイン語で「地鳴り」の意。「地鳴りがするほどのパンチ の応酬」という意味で千堂武士vs幕之内一歩のポスターで使用される。
ごめんなさい。
このリングにはとてもじゃないけど、ぼくちんは上がれないです。
勇気(ハート)とかそういうことではなくなってる。どう考えても、腕力が必要になってるし。
そして、病状が悪化した結果、
この最後のスタンプとか、
最早これです。
はじめの一歩でファンからベストバウトと称される鷹村vs野生の熊の再現にしか見えません。
もういい加減にしてくれ。
そんなわけで、いまだにLINEのグループトークは下手くそなままです。
誰かボクシングを習う以外で、LINEのグループトークを上達させる方法を知っている方がいたら教えてください。
あと、良いカウンセラーがいましたらそちらも是非教えてください。
フォロワーの購入に対抗して、ツイートそのものを買ってみた
こんばんは、お久し振りです。
そして、あけましておめでとうございます。
吉田粘土です。
皆さんはツイッターをやっていますか?
ツイッターと言えば、昨年、ツイッター社が不正アカウントと思われるアカウントを一斉に凍結した結果、一部の有名人のフォロワーがごっそりと減り、フォロワーを購入していたことがバレるという騒動があったのは記憶に新しいところかと思います。
当時そのニュースを聞いて、なんでも商売になるもんだと感じていたのですが、先日とある悪巧みを思いつきました。
フォロワーじゃなくて、ツイートそのものを買ってみたらどうだろう?
面白い人から面白いツイートを金を出して購入して、自分のアカウントでそれを投稿すれば、当然「いいね」が大量にもらえるはず…。
また、そのツイートが面白すぎてフォロワーが何兆人と増え、熱狂的な支持者なんかも出現して、なんやかんやあって最終的に女子大生を抱けるのではないか…。
そんな悪魔の囁きが頭によぎったわけです。
更には、ツイートの売買という行為を拡大させて、ネタツイート市場という新たなマーケットを創造するわけです。
そして、そんな新たなマーケットが誕生したあかつきには、こんな何の価値もないブログはさっさとやめて、私も売る側に回ってネタツイートの創作と販売にリソースを割いていきたいと、そんな壮大な計画を思いついたわけです。
ちなみに、ツイッターの規約を見ると、NG行為として『アカウントへの反応(フォロワー、リツイート、いいねなど)を購入、販売または作為的に誇張』とあり、ツイートの購入行為はこの『いいねなど』の『など』に含まれるようにも見えるため、非常にグレーな気もするんですが、ツイートそのものは「アカウントへの反応」ではなく「アカウントへの反応という2次元的要素を喚起する1次元的なもの」であり、アカウントへの反応の購入ではないために規約に抵触しないという解釈もできるかと思います。(1次元的なものの購入と言う意味で、アイコン画像を有料で描いてもらうのと同じであるという理屈)
あと、女子大生を抱くの禁止はツイッターの規約には載っていませんでしたが、民法709条(不貞行為)で禁止されているのはちゃんと知っていますので、そこは指摘してもらわなくて大丈夫です。
ということで、実際にツイートを買ってみたので、本日はその結果をお伝えします。
売ってくれそうな人を探す
この試みで 最も大事なのは、ツイートを提供してくれる人物の選定だと思います。
どれだけ面白い人に依頼できるかで、最終的に抱ける女性のレベルが変わってくると言っていいと思います。
そこらへんのボンクラでは、例えなんやかんやあったとしても雌のガマガエルにキスするレベルの展開にしか発展できないはずです。本当に面白い人に依頼をしないと、遥かなる頂(いただき)である女子大生との一夜には到達できないのであります。
(逆に、ガマガエルにキスするような展開に持って行ける人間の方が凄い気がしますけど、今は展開の凄さの話はしていませんので、そこは無視してください)
そんな重要なツイート提供者ですが、今回、この人に白羽の矢を立てました。
雑誌の投稿コーナーにおいて、日本でも屈指の面白さと掲載難度を誇る週刊ファミ通の『町内会』。その 第6代町内会長(2013年度優勝者)である 若泉氏 です。
ちなみに、若泉氏は私も昔投稿していた某競馬雑誌の投稿コーナーでも優勝した経験があり、正真正銘のレジェンドハガキ職人です。
今回は、そんなレジェンドハガキ職人にツイートを提供してもらいました。言っておきますけど、ガチのレジェンドですからね。
町内会優勝と言っても、その凄さは一般の人にはなかなか伝わらないと思うので、そのレジェンド具合をわかりやすく例えたら、
フードファイターで言うところの新井和響
サスケオールスターズで言うところの竹田敏浩
折り紙作家で言うところの北條高史
みたいに言えば、そのレジェンドぶりが少しは伝わりましたかね?
まぁ、とにかく若泉氏は本物のレジェンドなのであります。
―――
ハガキ職人の世界とは、クラスや仲間内では特別面白いことは言えないキャラであるが、面白いことを言って周りにチヤホヤされたい願望だけはやたらに強い困ったちゃんが、現実と欲求の狭間で迷子になった末に辿り着く暗黒ワールドなのであります。
若泉氏はいわばその暗黒ワールドの貴公子なわけです。
彼は、セントフォース所属の某女性タレントが好き過ぎて、死ぬ気で勉強してそのタレントが通う某W大学に入学するものの、キャンパス内でタバコを吸うそのタレントを見かけて、ショックで学校に行けなくなり大学を中退するというエピソードがあるくらい暗黒ワールドの貴公子と呼ぶに相応しい人物なのであります。
このエピソード、あんまりハガキ職人関係ないけど。
―――
ついでに、私と若泉氏の馴れ初めを紹介しておくと、私が高校生、彼が中学生のとき(若泉氏がまだ雑誌への投稿を始める前)に、上述した競馬雑誌の投稿コーナーのホームページで知り合って、一時期Eメールで文通するという非常に気持ちの悪いことをしていた間柄だったりします。
その文通は半年くらいで終わるんですけどね。
ただ、その当時私が付き合っていた同じクラスの女子が、私が中学生の若泉氏相手にメールしているというのを何か勘違いしていたようで、別れた後にクラス中に「あいつは女子中学生に手を出している」という素敵な噂を流布してくださったんですね。
元々気味の悪さや目つきのやばさに定評のあった吉田粘土に対し、クラスの女子たちの話しちゃいけない相手だという自信を確信に変えるきっかけを作ってくれた遠因の相手が若泉氏なのです。
早速、ツイートを考えて欲しいと依頼してみた
12月某日、DMで若泉氏に依頼
吉田粘土
「元勃起です。※注 ご飯奢るんで、ツイッターのネタ考えてくれませんか?140文字のネタを買うという試みに挑戦してみたいんですが。」
若泉
「新しいWEBライティング! おもしろそうなのでぜひやってみましょう。」
さすがレジェンドハガキ職人。5年以上連絡をとっていない昔の文通相手が、突如「元勃起です」という出だしの怪しいDMを送ってきても、面白そうという理由だけで簡単にOKを出してくれます。
※私は昔 競馬雑誌の投稿コーナーで半年間だけ「勃起」というペンネームで投稿してました
尚、普通にお金を出してツイートを買うのでは面白くないので、以下の条件でやることにしました。
1.現金ではなく、飯を奢るからツイートを3つ考えて欲しい。
2.奢るご飯のランクは、ツイートの「いいね」の数で変動する。
3.1いいね=50円
4.ツイート投稿から3日後の「いいね」の数で金額を確定。
5.獲得金額相当のコース料理があるお店を奢る。
6.万が一、バズった場合はフランス料理のフルコースで許してちょ。(上限1万5千円)
まとめると、3ツイートの合計いいねの数に50円を掛けた金額が若泉氏の取り分です。
そんなわけで、この条件の元、彼に女子大生を呼び寄せる面白いネタを考えてもらいました。
あと、リプライがあった場合は、私がテキトーに返信しました。
直前の私のアカウント状況
フォロー数:99
フォロワー数:115
直近10ツイートの平均いいね:6.7
若泉氏のツイートを投稿する直前の私のアカウント状況はこんな感じでした。
わりと優しいフォロワーさんが多いので、全く反応がないということはないと思いますが、いかんせんフォロワーの絶対数が少ないので、拡散のハードルは相当高いと思われます。
また、私のフォロワーはごく普通の真っ当なブロガーの方も多いのでネタツイートには全く興味を示さない人もそこそこいます。
そんな三流ブロガーのツイッターアカウントで、レジェンドハガキ職人のネタツイートは一体どんな反応がもらえるのでしょうか!?
買ったツイートを投稿してみた
12月30日、最初のネタをツイート
電車で隣に座った女の子がもたれかかってきました。 正直こちらも疲れていたので、「ラッキー!」と思うよりも「鬱陶しい…」という気持ちのほうが強かったです。
電車を降りたらジャケットの肩のところにヨダレが付いていたので、舐めました。そのお陰か、疲れが取れた気がします。
おい、若泉ッ!
人のアカウントをなんだと思ってやがる!!
お前のせいでクラスの女子たちから変態扱いされた忌まわしき過去を、何ちゃっかり8年振りに再現してくれてるんだよ!
若泉
「吉田粘土のキャラに寄せました。」
じゃねーよ!!
12月31日、2番目のネタをツイート
【嫁姑劇場】
姑「どうしよう、赤ちゃんできたかも!」
嫁「お義母様、それは妊娠じゃなくて閉経でございますわ」
またえぐい下ネタ放り込んできやがって…
いい加減にしろ、
このハゲーーー!!
こちとら、まさか2019年になって、まだ豊田議員やることになるとは思わなんだぞ。
あと、若干手抜いただろ。
ってか、このツイートで2018年を締めることになったんですけど、閉経 だけに 絞めのツイート には最適ってことですか!?
それ、自分のアカウントでやってくれ。
1月1日、最後のネタをツイート
お題:こんな小学生の書き初めは嫌だ!
ようやくハガキ職人っぽいネタが出てきましたよ。ひとり大喜利形式ね。やればできるじゃないか! 若泉君!
さすが模試判定が芳しくなかったのにも関わらず、皆藤愛子が好きすぎて最終的に早稲田大学に入学できた男! やはり、やればできる! 箱根駅伝、残念だったな!(卒業してないけど)
そんなわけで、以上の3ツイートは私が考えたもの経験したものではなく、若泉という困ったちゃんが考えたものなので、フォロワーの方々におかれましては吉田粘土=女性のヨダレを舐める妖怪だという認識を一旦撤回してもらえると幸甚(こうじん)に存じます。
結果はっぴょーう!!
そして、こちらが最終結果です。
1ツイート目:16 いいね
2ツイート目:6 いいね
3ツイート目:5 いいね
合計:27いいね 1,350 円
……。
微妙じゃね…?
1350円って、うちの5歳の息子のお年玉以下ですけど…。
おい! レジェンドッ!! 前言撤回するわ。
やっぱりお前は竹田敏浩じゃないわ!!
山田勝己じゃ!!!!
そびえたつ壁がクリアできなかったときの山田勝巳じゃ!!
フォロワーは? 女子大生は?
フォロワー数: 115 ⇒ 114
女子大生からのDM:0 通
何、この悲惨な結果…。
こっちは規約違反スレスレの危ない橋を渡ってまで大金を払う準備をしていたのに、その結果が1350円払ってフォロワー減らして、残ったフォロワーからは変態扱いされるだけっていうね。
全く割に合わん!!!!
フフフ…。
ハッハハハ!!!
完全に狙い通りです。
全て計算通りなんですよ。
ツイッターはあくまで蒔き絵に過ぎないんですよッ!!
本丸はブログに記事を書くこと―――!!!!!
こうやってツイッターというトレンド性の高いテーマで、
ブログを更新することこそが真の狙いなのだ――!!!!
あーくそ…。最初のド変態ツイートが中途半端にウケてたのが納得いかないわー。
今まで全く「いいね」してもらったことがなかったフォロワーの人まで「いいね」してたし、何か無駄な敗北感を感じるわー。どうせなら最初から最後までスベり散らせよ。
ってか、変態度が高いツイートほど「いいね」が多いって、俺のフォロワーどうなってるんだよ。義母の閉経で6人も好意的な反応を示すって、おかしいだろ。どう考えても、いいねよりリムーブが正しい選択だろ。そういう意味では正解者1名ですよ。フォロー外した1名が一番真っ当な人間ってことで間違いない。
そして、ツイッターの謎の定説『フォロワーの1%が いいねしたら有益な情報』ってのが ウソっぱちだって完全に証明できましたね。
ってことで、原価1350円のブログ記事、いかがでしたでしょうか。
近々、若泉氏と会食する予定ですので、そこで今回の企画の醜態に対する言い訳をしてもらおうと思います。
最終結論
ツイートは買うもんじゃない(特に変態度の高い奴からの購入は危険)
【若泉氏インタビュー記事(外部サイト)】