おっとっと冬だぜ

広義の意味で日記と言えるが 狭義的にはゴミ置き場

友人が体験した少しだけ不思議な話(・・・だと俺は思ってる)

皆さん、こんばんは。吉田粘土です。
夜になっても暑苦しい日が続きますね。
こんな夜には、少しヒヤっとする話をしたいと思います。



私の中学の同級生にY君という男がいます。Y君とは今でもたまに飲みに行く仲で、つい先日も一緒に飲んだのですが、その際に彼の過去の不思議な体験談を聞きました。



ちなみに、Y君と初めて同じクラスになったのは中学2年生のときで、彼は性格が温和で誰からも好かれるタイプの人間でした。それと、水泳の時間に見た彼の乳首は、見事な陥没乳首でした。

Y君は、陥没乳首のわりに温和な人間だったのです。

それと後年、社会人になってから彼はデリヘルにハマるのですが、彼が温和な性格だということも、陥没乳首だということも、デリヘルの件も、今回の不思議な話とは何の関係もありませんので忘れてもらって結構です。


ちなみにもう一つ、今書いてて気付いたんですけど、陥没乳首のデリヘル狂いの男と、乳首に毛が生えててキャバクラ狂いの自分との親和性は非常に高そうだなって。そりゃあ、社会人になっても付き合いあるわ。




話をY君に戻します。
Y君は幼稚園に通っていた頃には持病の喘息がひどく、それによって高熱を出すこともしばしばあり、非常に病弱な子供だったそうです。喘息で入院したこともあったそうで、ご両親はだいぶ苦労をされたみたいです。




尚、その話は先日飲んでいる際、「入院したことがあるか」みたいな話題の時に聞かされたことで、彼と20年近く付き合いがある中で、初めて聞かされたことでした。
私のイメージするY君は、乳首こそ陥没しているものの、体が弱いという印象は全くなかったので、その事実に非常に驚かされました。



粘土
「お前、昔から全然そんな感じじゃないけど、それってホントの話なの?」


Y君
「本当だって。」





粘土
「えっ!?もう治ったってことなの?」


Y君
「うん、治った。」





粘土
「それって、いつ頃治ったの?」


Y君
ばあちゃん死んだ時から喘息 止まったから、小学2年生のときだね」





粘土
!!






聞くところによると、Y君はお婆ちゃん子で、幼稚園のときには園が終わると近くに住んでいたお婆ちゃんに近所の公園によく遊びに連れて行ってもらっていたそうです。
彼が言うには、幼稚園時代は父親と一緒にいる時間よりも、お婆ちゃんと一緒にいる時間の方が長かったとのことです。







そして、そのお婆ちゃんが亡くなったときから、あれだけ酷かったY君の喘息がピタッと止まったと言うのです・・・。









・・・もうね、なんだそれと。

あまりにベタベタなオカルト系の感動話じゃないですか。

21世紀になって、きょうび まだそんなことを言っているのかと。

いまだに時刻表のトリックで警察を欺けると思っている西村京太郎作品の犯人かと。



そんなベタなオカルト感動話を仕掛けてきたY君にもムカついたし、なによりY君の話でちょっと感動しちゃった自分に腹がたつわけです。

祖母と孫みたいな感動のキラーコンテンツに安易に心動かされてやんの。




んで、素直に感動するのも嫌だったので、その場でY君の母親に無理やり電話させて、その電話を代わって母親にその話が本当かどうか直接聞いてみたんです。









そしたら、確かにその通りだって言うんです。








ちなみに、Y君の母君と会話するのは中学生のとき以来だったので、ついでに息子のデリヘル狂いに関して、どう思うか聞こうかと思ったのですが、よくよく冷静になって考えてみたら全く同じことをやり返される可能性が大いにあるのでそれは止めておきました。
まぁ、武士の情けってやつです。




んで、確かにその通りだって母君は言うんですけど、続けて更に不思議なことを言うんです。


母君
「でも、Yはお婆ちゃんとは関係ないって言うんだけどね」




粘土
??????





どういうことでしょう。
さも、亡くなったお婆ちゃんが可愛がってた孫の喘息を止めたって話かと思ったら、当人はそういう認識ではいないと言うのです。





粘土
「えっ?お前、お婆ちゃんが喘息を止めたって思ってないの?」


Y君
「たまたまでしょ。小児喘息なんて、小学生になったら治るのわりと普通みたいだし」





粘土
「あれ?お前さっき『ばあちゃん死んだ時から止まった』って言ってなかった?」


Y君
「何歳まで喘息だったかを記憶するのに、そうやって覚えてるだけだって」





粘土
「お婆ちゃんとの思い出話は何?」

 

Y君
「お前がお婆ちゃんとの思い出を聞いてきたんじゃん」





粘土
「あなた、幽霊とか信じない人?」


Y君
「いないでしょ(笑)」





粘土
「亡くなった大好きなお婆ちゃんが お前の酷かった喘息を・・・と・・・・・め・・・・・・」


Y君
「てない(笑)」

 

 








天国のお婆ちゃん見てますかー!!!

あなたが喘息を止めてあげた孫、喘息が止まったの自然治癒で自分の力だと思ってますよー!!

 

多少、墓参りしたくらいじゃ許さないくらいに怒っていい案件だと思いますよー!!




天罰として、Yにデリヘルで来る子 来る子が「学生時代のアダ名がドドリア」という女性限定になってしまうカルマを背負わせてくださーい!!

いくらチェンジしても、ドドリアがやってくる呪いをかけてくださーい!!

 

 




まったく、なんて冷たい人間だって心底ビックリしましたよ。
30才も半ばになるんだから、そこは「お婆ちゃんのおかげ」ってことにした方が物事が円滑に進むってことが分からんのかと。陥没乳首のくせに、話のわからん奴めと。


ってことで、今日は冷たい友人の話でした。